管理

サラリーマンをしていると、階級があり役職が付くと、人の管理をしなければなりません。

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しかし、人の管理があるが故に、会社組織で仕事をしていると、面倒なことが多々あります。

その一つが、上司による部下の管理で、その管理が機能しない場合があります。

その例として、部下が課長に報告をする前に、部長に報告をしてしまうという場合があります。

部下が直属の上司である課長を飛び越えて、部長に報告を行う行為は越権行為です。

その場合、課長は、下記のような様々な思いを抱えることになります。

・自分を飛ばして、部長に報告した部下に対する苛立ち

・部下の報告内容を自分が了承済みであると、部長が捉えているという可能性への危機感

・報告内容に万が一虚偽があった場合、責任を取らされかねないリスク


筆者が、今、まさにそのような状況を、目の当たりにしております。

先輩社員の中に、上司である課長を軽視し、仕事をしている社員がいます。

その先輩社員からすると、自分と部長との間に、課長をワンクッション置くことが手間であるという認識をしているのだと思います。

しかし、課長からすると、ろくに情報共有が無いことが、不愉快でしかありません。

それを裏付けるように、毎週の定例ミーティングでは、その先輩社員と課長で言い争いをしており、すでに亀裂が入り始めております。


このように、部下を持ったら持ったで、管理しなければなりませんが、必ずしも管理しやすい部下ばかりではないということです。

上述のような、上司飛ばしの部下がいると、上司の管理能力そのものを疑われてしまいます。

しかも、自分の仕事だけではなく、部下の仕事まで管理しなければならないことで、自分自身の時間を確保することが難しくなります。

つまり、役職が付くと、出世し給料が上がるという良い面に目が行きがちですが、そのような悪い面があることも、肝に銘じて置かなければなりません。


その点において、私の場合は、今となっては運良く、出世欲から解放され、仕事を気持ちよく行うことができています。

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会社の仕事は求められる分を最低限行い、捻出した時間を自分へ投資することで、人生において遥かに価値ある時間を過ごすことができています。

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しかも、このコロナ禍において、出社勤務から在宅勤務に変更になったことで、移動時間も自分の好きな時間に当てることができるようになり、さらに価値ある時間を確保できるようになりました。

特に、RAPTブログやRAPT理論+αを知って以降は、この世のカラクリや真実を知る時間に当てることで、さらにより充実した毎日を送ることができるようになりました。


この管理という領域について、RAPTブログでは、下記のような記事が掲載されておりました。

rapt-neo.com

以下、記事からの抜粋です。

どんなに富や名誉を得ても、自分の霊肉魂の管理がきちんとできず、霊肉魂が病んでしまうなら、この世でもあの世でもただ絶望でしかないと、

私たち人間は、自分の霊肉魂をきちんと管理し、主の御心通りに生きてこそ、限界なく栄えて生きることができると、

-以上、引用-

つまり、管理は管理でも、人の管理よりも、

まず、自分自身の霊肉魂を管理すること、

それが大切なことです。