発電で発生する酸素は水素

先日アップした、発電の原理に関する記事の中で「活性炭素に含まれる酸素と塩水の力で、電子を発生させている」と掲載がありました。

(先日の記事はこちら

また、そのときに掲載した動画を見たところ、以下のように空気穴がありました。

マグネ充電器空気穴

写真中央部の丸い部分になります。

空気穴用ゴム栓

ゴム栓を開けて、気体を発電機の外部に逃がすわけですが、当然、この空気穴を通り過ぎる気体は、電子を発生させたことにより生じる酸素であるはずです。

しかし、酸素は空気より重い気体ですので、「酸素と塩水の力で、電子を発生」というところに矛盾があります。

そこで、まず気体の重さについて、調査をしました。

気体

空気と比べた重さ

では、この空気穴を通り過ぎる、空気より軽い気体は何なのでしょうか?

活性炭素というからには炭素でしょうか?

またはそれ以外の気体なのでしょうか?

上記、「空気と比べた重さ」の内容を見る限り、発電において発生する気体は水素であるように思います。

では、酸素と水素のルーツについて、調査を進めていきたいと思います。

酸素 - Wikipedia

名称の由来

宇田川榕菴 - Wikipedia

舎密開宗

ラヴォアジエの「酸を生む物」という誤解から、宇田川榕菴が直訳して「酸素」という日本語に訳されたということです。

結局は単語の選択ミスであったものの、あれよあれよと定着してしまったが故に、訂正する機会を逃してしまったということでしょうか。

また、舎密開宗と言えば、舎密局です。

舎密局 - Wikipedia

大阪舎密局の開設から、日本の近代化学は始まったわけですが、舎密局設立のきっかけは、幕末、江戸時代にさかのぼります。

江戸時代には、実生活における科学の応用という点での化学が重視されていました。

幕府はそのような考えの下、新しい理化学の専門学校を設けようとしましたが、幕府崩壊により計画が中断してしまいました。

その後、明治政府はその事業を引き継ぎ、大阪舎密局を設立したわけですが、その背景には「富国強兵」があります。

「富国強兵」のためには理化二学(物理・化学)が必要であると、当時の明治政府の判断があったわけです。

富国強兵 - Wikipedia

富国強兵とは、軍事力増強を図る政策で、中国の古典に由来するもののようです。

江戸時代には、実生活で役立つ化学が重視されていたにも関わらず、明治維新によって、明治時代に入ると、中国の古典に由来する富国強兵の考え方が入ってきたということになります。

話を戻します。

では、事実として「酸を生む物」で、名称として「酸素」と呼ぶべきではなかった気体とは一体何なのでしょうか?

アントワーヌ・ラヴォアジエ - Wikipedia

功罪

それが「水素」であり、「水素」は「酸性の根本となる性質」ということです。

ただ、「酸を生むもの」が「水素」であるかどうかまでは、今のところ不明です。

では次に、「酸を生まない酸素」の発見者とされるプリーストリーについて、見ていきます。

ジョゼフ・プリーストリー - Wikipedia

酸素のことを、脱フロギストン空気と呼んでいたようです。

また、「酸を生まない酸素」の性質とは、燃焼を激しくするもの(そのもの自体が可燃性のガスのようなものではない)で、ネズミが長生きするほど、人間にとっても良い気体ということになります。

昨今、私達が酸素として認識している性質そのものを明確に記載されているように思います。

コロナ禍において、熱中症対策によりマスク着用の緩和がされつつありますが、公共交通機関での移動では相変わらずマスク着用の状況が続いており、このような良い気体である酸素を吸わないこと自体が不健康の原因にもなります。

「野口英世」は120年前に「酸素不足は、全ての病気の原因」と発表 マスク着用の強要は、やはり日本の国力低下のためのテロだった!! | RAPT理論+α

聖書の創世記第2章 第7節に下記のように書かれております。

『主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。』

一般的に鼻から吸う息とは酸素ですが、吹き入れた命とは何かというと脳だと解釈しています。

そして、人は脳が正常に働いてこそ、人生が充実するとRAPTブログで伝えて下さっております。

RAPT | RAPT有料記事71 (2016年5月28日)頭脳の次元を上げてこそ、人生はさらに充実する。

コロナ禍でマスクをして酸素を吸いにくくし、脳が正常に働かなくなることは、人生に悪影響を及ぼす懸念がありますので、マスクを外すことが重要です。

以上のように、現代の化学では、「水素」の性質のものが、「酸素」と呼ばれ広まってしまい、撤回できなくなっていたことが、今回の調査で明らかとなりました。

さらに酸素について調査をしていくと、気になる箇所がございましたのでご紹介いたします。

プリーストリーは仮説や理論によって、自然科学の真理を解明することが、神の存在証明であり、人類の進歩には欠かすことができないと認識していたのでしょうか。

そして、そのことが「キリスト教千年王国」に繋がるものと信じていたのでしょうか。

そもそも「千年王国」とはどのようなものなのでしょうか?

この「千年王国」について、私がRAPTブログで気になった記事を掲載させて頂きます。

RAPT | RAPT有料記事196(2017年8月7日)霊も肉も恵みを受けてこそ千年王国だ。

「奪われて取り戻す生き方ではなく、何ら奪われることなく常に上へ上へと昇っていける世界こそ、真に正常な世界であり、それこそが主の作られる千年王国です」
(記事からの一部抜粋)

RAPT | RAPT有料記事121(2016年11月19日)勤勉と安息と主の祝祭。そして千年王国における真の幸福感。

「神様は我々人間が真に幸福になれる方法を、我々以上に知り尽くしています。」
(記事からの一部抜粋)

サラリーマンをしていると、奪われて取り戻そうとしてばかりだと思います。

会社の仕事に時間を奪われ、国に税金や保険料という形でお金を奪われ、それらを取り戻そうと、躍起になって出世しようと努めたとしても、人との競り合い、軋轢の中での蹴落とし合い。

それで取り戻したとしても、何とも儚い望み、何ら幸せを感じることもなく、何とも虚しいことです。

人間が真に幸福になれる方法は、RAPTブログにしかなく、多くの人々がRAPTブログに出会い、本当の幸せを感じて生きて欲しいです。

話を戻して、水素の調査ですが、次回に引き続き調査したいと思います。