自己啓発
自己啓発(じこけいはつ)とは、自己を人間としてより高い段階へ上昇させようとする行為である。「より高い能力」、「より大きい成功」、「より充実した生き方」、「より優れた人格」などの獲得を目指す。
-ウィキペディアから引用-
以前、資格という記事を掲載しました。
資格と同様、サラリーマンとして働いていると、この自己啓発をしている人も少なくないように思います。
かくいう私もその一人です。
かつて、私も様々な自己啓発本を購入し、読み漁っては、その本の内容に満足し、より高い段階へ昇ったような気分になっていました。
しかし、実際のところ、それはあくまで一時のことであり、わかったような気になっていただけでした。
それを裏付けるように、本の内容を現実的に取り入れようとしたところ、全く活用されませんでした。
例えば、私の場合は、下記の本を読んでいました。
すりへらない心をつくるシンプルな習慣 (朝日新書) | 心屋仁之助 |本 | 通販 | Amazon
本の紹介として、下記のように紹介されております。
「会社に行きたくない」そう思ったことのある人は多いはず。それは、あなたがダメなわけでも弱いわけでもありません。怒りっぽかったり、クヨクヨしがちだったり、自信がもてなかったり、肝心なときに力が発揮できなかったり……。「会社がイヤ」状態になってしまった人は、自分の性格を責めがちです。でも、自分を責めなくても大丈夫。自分のイヤな性格は変えられます。ちょっと凹んでしまった心も、また、満たせばいいのです。自分を責めずに、折れない心をつくるためのちょっとした習慣がいっぱいつまった1冊。 9万部を突破した『人間関係が「しんどい! 」と思ったら読む本』の著者で、超人気カウンセラーの心屋仁之助氏の最新刊!
まさに、会社生活が一番、しんどい時に読んでいた本です。
そのしんどい時には、救われたような気になっていました。
しかし、紹介文にもありますように、自分を責めなくても大丈夫とか、自分のイヤな性格は変えられますとか、結局、自分が悪いことが前提になっています。
また、ちょっと凹んでしまった心も、また、満たせばいいのですというところにも、じゃあ、具体的にどうすれば満たされるのかという肝心なところが曖昧です。
さらに、自分を責めずに、折れない心をつくるというところも、ただの精神論にしか過ぎません。
言ってることは、あたかも正論のようでありながら、でも、真実は語っていない、答えではないという結論になりました。
そのような内容では、救われた気にはなるものの、あくまで一時救われた気になるだけで、本当の意味で救われたことにはなりません。
では、本当の意味で救われるにはどうすればいいのか。
その答えはRAPTブログにしかありません。
世の中のどの自己啓発本を読むよりも、RAPTブログを読むことがオススメです。