仕事
社会人になって以降、当たり前のように行っている仕事について調べてみました。
そもそも仕事とは、
1 何かを作り出す、または、成し遂げるための行動。
2 生計を立てる手段として従事する事柄。職業。
3 したこと。行動の結果。業績。
4 悪事をしたり、たくらんだりすること。しわざ。所業。
−goo辞書から一部引用−
世の中の仕事をされている方の多くは、上記2の生計を立てる手段として、仕事をされている方が大半であると思います。
かくいう、私もその一人です。
長らく、サラリーマン生活をしていると、ごくごく当たり前の感覚です。
そして、3のように、仕事の行動によって、成果を出し、良い評価をされたい、報酬を増やしたいと思う方も大勢いることだと思います。
また、人によっては、2に従事するよりも、4のように悪事を働き、それこそ、詐欺でもして、楽して稼ごうと思っている人も、世の中にはいます。
では、1はどうでしょうか?
何かを作り出したり、何かを成し遂げるために、行っている仕事はありますか?
それが、生計を立てることに繋がらないものだとしても、価値を見出し、行っている仕事はありますか?
今の世の中では、そのような仕事はほとんど無いというのが実態です。
何故なら、生計を立てることができること、そのために、お金になることが、価値あることという考えが浸透しているからです。
何かを作り出しても、それが売れなければ、価値がない、
何かを成し遂げたとしても、お金になって還元されなければ、価値がない。
そのような考えに陥りがちであるかと思います。
現に、会社に身を置くものの考えとして、仕事に価値があれば、なお良いけれども、価値が無かったとしても、生計を立てることができれば、仕事に価値を見出すことは必要ないと考える人が大勢います。
また、仕事に価値が無くても続けることで、生計を立てることができるのであれば、例え、仕事が苦痛であったとしても、その会社にぶら下がり、一歯車として、その会社に居続けるほうが楽だという人も大勢います。
このように、仕事は苦痛を伴うもの、という意識が定着するようになり、仕事は苦痛を伴うものだからこそ、楽して成功する、楽して稼ぐことができるという話に乗せられやすくなったのが、今の世の中でもあります。
確かに、生計を立てるためにお金は大事です。
今の世の中、お金が無ければ生活していくことができませんし、家族を養うこともできません。
しかし、そのお金を稼ぐために仕事をしていて、心は満たされているでしょうか?
現に、私はコロナ禍になる前に転職し、年収で200 万円ほどアップしました。
それにより、心が満たされたかというと満たされず、むしろ、虚しい思いを持っています。
お金こそが価値であり、お金があれば心が満たされるという考えは幻想でした。
特に、私の場合、いかに時間を有効活用できているか、という点を重視しています。
一日の起きている16時間のうち、最低でも8時間が労働時間です。
そのため、定年までの人生の時間の半分を、会社での仕事の時間に費やされるわけです。
つまり、人生という貴重な時間の半分が、会社という檻に閉じ込められているわけです。
そのような状況では、心が満たされるわけがありません。
このままでは、自分の人生は一体何だったのか、と定年を迎えた瞬間に思うのは間違いありません。
では、このまま成す術なく、生計を立てるための、価値の見いだせない仕事に従事し続けるのでしょうか?
このまま心満たされることなく、人生を終えてしまうのでしょうか?
その答えを求めて、RAPTブログに辿り着きました。
RAPTブログでは、仕事において、心に突き刺さる記事が多数掲載されています。
この世の仕事の多くは、奴隷のようにこき使われるだけなので、身も心も消耗するばかりで、その仕事から何ら喜びも生き甲斐も感じられないことがほとんどである、
神様の仕事を行うことによって、どこまでも豊かな恵みと喜びに満ち溢れるようになる、
神様の仕事をするだけでも、幸せと生き甲斐とを感じて生きられるようになる、と。
この世の中の仕事という、心の檻から脱出するために、
RAPTブログを通じ、
自分自身の成し遂げることを見つけ、
真の幸せと生き甲斐を求めていきます。