コロナワクチンの接種が、医療従事者から開始され、高齢者から若者と、順番に接種していく政策が、河野ワクチン担当大臣から発表されました。
そして、ある日のこと、妻のほうから、ワクチンは絶対に打たないほうがいい、と言われました。
何故?打たないとコロナにかかって死んでしまうかもしれんよ、と私。
いや、コロナ無いから、と妻。
え?!いや、報道でコロナ、コロナ言うてるやん、と私。
いや、それが嘘やから、と妻。
んん?!どういうこと、と私。
陰謀論っていうのがあるねん、と妻。
んん?!陰謀論??
その時、私は人生において、初めて陰謀論という言葉を聞きました。
この世を支配している支配層がいること、コロナワクチンを推進しようとしているのは、まさにそのような勢力だと。
にわかには信じることができませんでした。
今回のコロナについては、何年も前から、計画されていることだから、絶対にワクチンは打たないほうがいい、と妻。
悩む私。
そうは言っても、生活があるし、会社で働いてお金稼ぐために、必要なら打たざるを得ないよ、と私。
だったら、会社を辞めればいい、何年かしたらわかるから、と妻。
いや、その何年ていつになるん?、と私。
アルバイトとかでも良いし、私も働くから、と妻。
いやいや、転職してきて、それなりの稼ぎがあって、今の暮らしをしているのに、辞めるって選択肢無いでしょ、と私。
それでも、死んでしまったら、意味ないよ、と妻。
死んだら死んだで、国とか会社から補償出るんじゃないん?、と私。
そして、泣き出す、妻。
話は平行線で、いまいち、ピンときていない私でしたが、一旦、妻の話を飲むことにしました。
そして、その妻の話を受け、高齢者である私の両親に、その話を伝えに行きました。
私もにわかには信じがたい状態であったため、何から伝えようかと迷っていました。
一先ず、コロナワクチンの接種を踏み留まらせることができれば良いくらいの気持ちで、話をしました。
テレビや新聞といったメディアでは一切、報道していないみたいやけど、ワクチン危険みたいな話もあるから、あまり急ぎ過ぎないで、様子を見たほうが良いよ、と言いました。
そして、妻から共有してもらった陰謀論の資料を、両親にも共有しました。
何かの宗教にでも入っているの?騙されたらあかんで、と言われました。
伝わらない、その時の両親の反応は、自分的には辛いものでした。
しかし、半信半疑な自分以上に、妻のほうがつらい気持ちであったのだろうと思います。
半信半疑な自分と、妻との生活はその後も続き、お出かけをしても、平行線のような日々が続きました。
そして、ある日のこと、会社のほうで職域接種のある旨、業務連絡がきました。
妻のほうに伝えると、当然のように、ワクチンは打ったらあかん、と言われました。
未だ半信半疑の私は、以前と同じ対応をし、また、妻を涙させてしまいました。
その3日後、妻への同情からか、何の動機かはわかりませんが、妻が勧める、その陰謀論について、書かれたtwitterを見るに至りました。
RAPT理論+α、です。
(私がtwitterのアカウントフォローをしたときは、2300フォロワーでした。)
テレビ等のメディアの内容とは、別の切り口から、様々な記事が掲載されていました。
その記事を見る毎に、妙に納得感があり、うなづけるような内容が多く書かれていました。
これ、本物や、と自分の中の芯に、何か降りてきたような感じがしました。
これまでの人生のおいて、多くの苦難がありました、多くの疑問がありました。
その無数の点と点が、結びつき、線となり、面となり、くっきりと形が見えてきました。
目からウロコという言葉が、これほどしっくりきたことは初めての経験でした。
これ、真実や。
覚醒の時です。
その後、妻に伝えました。
コロナワクチンは絶対に打たない、と。
会社のほうから、ワクチンの強制接種の話がきたら、会社辞めるわー、と。
何年かは貯金で過ごして、のんびりすればいいかー、と。
本当に大切なもの、大切なこと、それを認識することができました。
会社で働いていくらお金を稼いでも、健康を損なってしまうのであれば、元も子もないわけです。
会社は従業員を救ってはくれません、過去の出来事から、身をもって経験をしてきました。
所詮、最後は自己責任、ならば、真実の情報をもとに、自分の人生を選択する。
一度きりの人生、後悔のないよう、前の会社を辞めたのだから、また、後悔のないよう、会社を辞めたところで、どうってことはないわけです。
人に生まれついたからには、誰しも、人生を幸福と希望に満ちたりたものとしたいというのが、本音であるかと思います。
しかし、これまでの、会社や組織に属した人生では、本当の幸せを掴むことができませんでした。
常に不安や心配がつきまとい、出世レースでの人との争いや、上下関係の煩わしさ等、例を挙げればキリがありません。
本当の幸せを成すために、RAPT理論をより知っていく日々が始まりました。